Tour Report : Snowboard Tour in Kiroro 2016February 13 2016

 

毎年恒例の北海道スノーボードツアー、今年はキロロリゾートに行ってきました。

今回も2泊3日での開催ということで金曜朝に羽田空港集合、今年はひとりの遅刻もなく無事スタート。

定刻通り羽田を出発、千歳に無事着陸して、バスにもスムーズに乗り継ぎ、発車したところで運転手から「高速が通行止めで下道ルートをとるため、通常よりお時間かかります」のアナウンス。

まあ仕方ない、のんびり向かいましょう。

キロロに行くのにルスツで尻別岳、ニセコで羊蹄山までバッチリ見学できちゃうなんて、これが旅というもの。。

結局到着14時30分で部屋にチェックイン後着替えて夕方からナイターまで足慣らしを楽しみました。

経営体制が刷新されたキロロリゾートの真新しさに困惑しつつも夕食バイキングと飲み放題で栄養を補給して、明日からの2日間にのぞみます。

アテンドツアー初日。

案内してくれるのは、おなじみ北の重鎮、horizon主宰、Green Clothingライダーの吉田"DKC"尚弘と、Death Label Army、江"オショウ"昌秋のゴールデンコンビ。

多少の雲があるものの天候は晴れ、なかなかのスタートです。

ゲレンデ内のあれこれを数本楽しんだあと、ゲートを通ってアウトオブバウンダリーへ。

北海道らしく数日前のまとまた降雪が軽いままキープされているうえに天気も上々で最高のアテンド初日でした。


効率よく各ポイントをまわり、パウダーをしつこく蹴散らしたおして日没まで全開で楽しみました。

夜はライダー2人も交えての男だらけの宴会で乾杯。これもツアーならではの楽しみですね。

アテンド2日目のツアー最終日は雲も抜け、快晴無風のドピーカン。

キロロは今年から体制が変わったことで、朝受付で入山届けをすれば、所定のゲートから出る形であれば裏も滑ることができるようになりました。

さっそくビーコンチェックを受け、朝イチで外を目指します。

まさに天国への階段。ブルーバード最高。


快晴無風のノートラックバフバフを目の前にみんなニヤニヤしっぱなしです。

帰りのロングトラバースにもめげず、午前中だけで3本〜4本はまわしたかな?

昼食後はさらに奥へと足を伸ばしてノートラックバーンを目指します。


ハイク後の乾杯は最高ですね〜。もちろん銘柄はサッポロクラシックにきまってます。

午後も2本ほど裏をまわしたあと、行ってなかった反対側のゲレンデサイドにも足を伸ばして日陰面のバフバフを堪能しつくしました。


バス出発直前の財布盗難未遂事件などありながらも、飛行機も遅れることなくしっかり飛んでツアーは無事終了しました。

毎年ツアーの時に感じることですが、どういうところで滑るかも大事ですが、誰と滑るかも本当に大事ですね。そういう意味では今回参加してくれたメンバーはほんとみんな最高で、毎度のことながら楽しませていただきました。ありがとうございました。

しかし北海道はいいですね、またすぐにでも行きたい!

以上レポートでした。