Product Review : Outflow Snowboards 2015-2016April 07 2015

いよいよ10周年を迎える、Outflow Snowboards。

今月14日(火)がファーストオーダー&早期予約キャンペーン締切ということで、改めてリリースされる全6モデルの特徴をおさらいしてみたいと思います。

まず全てのモデルに共通する変更点として、バンブートップシートの使用をやめ(コアはバンブー+ウッドミックス)、その分トップのクリアコートを厚めにすることでトップシート自体の耐久性をアップ、それにともなってフレックスはややしなやかになっています。

グラフィックは去年に引き続き、全6モデルともKayaが担当。ソリッドな藍染ティントグラフィックが最高です。

2015-2016モデルに関しては、シンタードからグラファイトへのソールアップグレードサービスはありません。

Big Free 158

スペックやモデル名を微妙に変えながらも、ファーストモデルからリリースされ続けている、不動の定番モデル。しなやかなフレックス&トーションと細めのウェストワイズの絶妙なチューニングで、158のレングスを感じさせない軽やかな乗り心地が魅力。パウダーはもちろん、ゲレンデの壁やボウル、ハーフパイプなどの人工地形でも遊べる1本です。ソールはオリジナルストラクチャーフィニッシュを施した、P-TEX4000グラファイトベースを採用しています。

Big Free 151

Big Free 158をベースに、レディーズライダー仕様にスペックをスケールダウンしたモデル。しなやかなフレックス&トーションに242cmと細めのウェストワイズで、日本人女性の脚力でもしっかり踏んでコントロールできるのが特徴。パウダー&自然地形はもちろん、ゲレンデの人工地形でもオールラウンドに楽しめると思います。ソールはオリジナルストラクチャーフィニッシュを施した、P-TEX4000グラファイトベースを採用しています。

Big Soul 163

シリーズ中最も大きい163cmレングスながら、ノーズロッカー構造としなやかなフレックス&トーション、抜けのいいテールキックの採用で、軽やかな乗り味を実現したパウダー&フリーライディングモデル。より大きいバーン、より深いパウダーでより大きくカービングしたい方におすすめ。ソールはオリジナルストラクチャーフィニッシュを施した、P-TEX4000グラファイトベースを採用しています。

dub 535

2015-2016ニューリリースとなる、松浦"TSK"将シグネイチャーモデル。しなやかさの中に適度な反発を持った絶妙なフレックスに手足のように操ることができる153.5cmレングスと250ウェストワイズを組み合わせたツインチップボード。ボウルやハーフパイプなどの人工地形はもちろん、ナチュラルドロップやタイトな沢などの自然地形でも自由自在に遊べる1本です。ソールにはKAYAの藍染めグラフィックが映える、P-TEX4000シンタードベースを採用しています。

P-Phat 156

ファットな幅でパウダーでの浮力を確保しつつ、短めのレングスと短めのホイールベースを採用することで、タイトなツリーやタイトな沢地形でも軽快な動きを実現する、フリースタイルパウダーボード。全体のしなやかさの中にセンターからテールにかけて「芯」をもたせることで、高速域での安定性も確保。日本人の体格、脚力でしっかりコントロールできる人気モデル。ソールにはKAYAの藍染めグラフィックが映える、P-TEX4000シンタードベースを採用しています。

CAT 134

ハンドドローイングで設計されたアウトラインにスーパーファットウェストとスーパーセットバックを組み合わせたパウダー/マウンテンクルージングボード。スーパーショートテールとドライブキャンバーのマッチングがパウダーライディングにおいて、究極に軽く究極に自由な動きを生み出します。ソールはオリジナルストラクチャーフィニッシュを施した、P-TEX4000グラファイトベースを採用しています。

早期予約キャンペーンの特典は、Kayaのオリジナルボードケースサービスもしくは消費税8%分サービスのどちらかをお選びいただけます。

ぜひチェックしてみてください!

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