【 Product Preview 】 GNU 25/26 WAGYU 155February 23 2025
LIB TECH & GNU の来期 25/26 ニューモデルのディーラー試乗会に参加して、注目のボードを試乗してきました。
1本目に試乗したのは 25/26 ニューリリースの GNU WAGYU 155。
先日の MERVIN RIDE でもすでに Cannon Cummins をはじめとするライダー数人が乗っていて、どんなボードなのか気になっていました。
日本の和牛のプレミアム感を落とし込んだというネーミングとグラフィックデザインはなかなかに目を引きますが、ボード自体は一見シンプルなラウンドテール/ノーズのキャンバーボードに見えたので、あえてシンプルな仕様のボードを出したのかなあなんて思っていましたが、実際に乗ってみると、ド級のエッジホールド性能を持った、カーヴィングマシンであることが判明しました。
ノーズ幅とテール幅が同じ、テーパー0のディレクショナルツインチップらしいスムーズなターン初動から、一度エッジを入れたらズレることなくシャープに切れ上がっていく感覚は、新しいと!いうより、懐かしい!という印象で、90年代にあった名機のそれを思い起こさせるものでした。
くるくる回しやすいショートホイールベース全盛の現代のパウダー/フリーライディングボードの流れに逆行するような、ロングホイールベースを採用し、旋回性能より高速安定性能を取るその意味って何なんだろう・・?などと考えながら九十九折りのコースを左右に調子よくターンを繰り返す中で、「あーなるほど、Banked Slalom か!」と気づくまでそれほど時間はかかりませんでした。
実際に Cannon Cummins は WAGYU に乗って参戦した、彼の地元である米ワシントン州 Mt.Baker で先日行われた 36th Legendary Banked Slalom の Pro Men’s 部門で予選トップ、決勝3位の好成績をゲット。
WAGYU = Banked Slalom Special というのは完全に僕の憶測ですが、あながち間違ってないんじゃないかなあと勝手に思ってます。
コンディションが様々に変化する自然地形の中でハイスピードターンや、ビッグジャンプからのハイスピードランディングに主眼を置いた、玄人向けのフリースタイル/オールマウンテンボード、WAGYU。
ぜひチェックしてみてください。
GNU 25/26 モデルのファーストオーダー締切は 2月28日(金)。
この日までにオーダーいただければ、どのモデルのどのカラーのどのサイズでも、確実にご用意いたします。
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プレオーダーページには注目&おすすめモデルをまとめてアップしてますので、ぜひチェックしてみてください。
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