Product Review - GENTEMSTICK 2017/2018March 19 2017

今週末 3月24日〜27日で開催予定の 2017/2018 ニューモデルスノーボード 展示/試乗会にもラインナップされることが確定しました、GENTEMSTICK 2017/2018 モデル。






2月末の妙高試乗会で撮影してきた写真とともに、注目のラインナップをご紹介したいと思います。

最大の注目はやはり気になるニューモデル、「XY」。

Jackson Hole のローカルリッパー、Alex Yoder シグネイチャーモデルとしてリリースされ、グラフィックのナイスさも手伝ってまさに注目の的、試乗も大人気でした。

最初、スペックのレングス 157.3、ノーズワイズ 320、ウェスト 270、テール 297 という数字を見た時には、足の小さい(7.0インチ)僕にはまったく厳しいんだろうなあ・・という印象でしたが、実際に試乗してみると、フレックス、トーションともに適度なしなやかさがあり、かなり乗りやすいなという印象を受けました。

Giant Mantaray の操作性と Stingray の直進性を兼ね備え、ラウンドテールを採用することでオーリーやスイッチなどのフリースタイルな動きにも対応する、Alex Yoder らしい?モデルと言えるでしょう。

このサイズ感と仕様をピンポイントで求めてた!という人はいると思います。

ぜひ試乗してみてください。

こちらもニューリリースとなります、Baby Stingray。

ネーミングのとおり、Stingray のレディースバージョン、ということで、Mantaray と Stingray の関係性と同様に、Big Mountain Baby Mantaray と言えるモデルです。

Stingray にも同様のことが言えますが、決してハードフレックスな Mantaray というボードではなく、この2本のモデルの大きな違いはそのサイドカーブのラディアス(半径)とテールレングスにあります。

大きめのサイドカーブラディアスは直進安定性能を生み、長めのテールレングスは、急斜面での操作性と安定性を生み出します。

 Baby Mantaray に物足りなさを感じていたウィメンズライダーはもちろん、ライトウェイトなメンズライダーにもぜひ試していただきたい1本です。

こちらもやはりニューリリースの、Baby Mantaray Hard Flex は、数シーズン前に限定でリリースされ、一部のライダーの熱烈な支持により、いよいよレギュラーモデル入りしたモデル。

パキッといいフレックスで、パークやハーフパイプ、春の地形をこのサイズ、このスペックで攻めたい、ライトウェイトなメンズライダーにパシッとハマる、1本と言えるでしょう。

特に仕様変更はないようなのですが、やっぱり良かったよということで、ご紹介したいのが、Mantaray。

パウダーはもちろん、硬めのバーンコンディションでもよく切れ、タイトめなツリーでもよく回り、オールラウンドなフリーライディングボードとしての完成度は特筆すべきものがあると思います。

Gentemstick 最初の1本をお探しの方はにはもちろん、これまで試したことないなという方にも、ぜひ一度お試しいただきたいモデルです。

以上の4本を含む、GENTEMSTICK 2017/2018 モデルのほぼ全機種を今週末の展示/試乗会でチェックしていただくことができます。

百聞は一見(一乗り)に如かず。

みなさまのご来場をお待ちしております。

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