LIB TECH 2018 Sneak Peek - Additional Information February 23 2017

先日アップしました、LIB TECH 2018 Sneak Peek の追加情報をインタースタイルでゲットしてきましたので、撮影してきた写真とともに、ご紹介したいと思います。

個人的に一番気になっていたのが、Matt Cummins シグネイチャーのニューモデル、MC STEP-TAIL 153


非圧雪パウダーライディングでのノーズの浮きと、テールの動きの軽さを得るために、ノーズからきたアウトラインを後ろ足のホール外側あたりでキンクさせ、ひとまわり細いテールにつなげるという、斬新なアウトラインを採用したこのモデル。



一番気になっていたキンクしている部分はカタログに掲載されていたイラストの印象よりも角が丸く、想像していたよりもスムーズな印象を受けました。

もちろんカッリカリの圧雪バーンで100%問題なく乗れるかと言われたらアレなのかもしれませんが、元々そこは視野に無いわけで、非圧雪パウダーはもちろん、自然地形でどれだけ楽しめるかに完全にフォーカスするその姿勢にノースウェストな男魂を感じた次第であります。


こちらも2018ニューリリースとなる、LOST x LIB ROCKET 157.5 のディレクショナルツインバージョン、その名も LOST x LIB TWIN ROCKET 159

パウダーや自然地形をフリースタイルに攻めたいあなたにおすすめなこのモデルは、想像していたよりもフレックスが柔らかく、かなり乗りやすそうな印象を受けました。

ちなみにこのモデルのベースとなっている、LOST x LIB ROCKET 157.5 もフレックスは柔らかめで見た目以上に乗りやすいディレクショナルボードです。


ここ1〜2年であらゆるブランドからリリースされ、にわかに盛り上がりをみせるブランクボードブームの火付け役とも言える、元祖ブランクボード、LIB TECH BLANK

Matt Cummins は自身のイメージを自由に思い描けるこのブランクボードであらゆるアウトラインをテストし、自身のシグネイチャーモデルに落とし込んでいるようです。

2018モデルはマットブラックとクリアのツートーン仕様でボトム構造はシンプルなロッカー構造を採用しています。

以上追加情報でした。

ファーストオーダーの締切は 2月26日(日)

締切までにオーダーいただければ、どのモデルのどのサイズでも、ほぼ確実にご用意させていただきます。

お得な早期予約キャンペーンも併せて開催中。

締切までにオーダーいただき、税込本体分をご入金いただければ、消費税8%分をサービスさせていただきます。(Pre-Order ページに掲載のないモデルも対象とさせていただきます。)

また、キャンペーン利用なしのご予約も承ります。(要デポジット) 

ぜひご検討ください。

Lib Tech 2018 Pre-Order ページはこちら


Green Clothing 2018 Sneak Peek February 21 2017

毎年恒例、インタースタイルからのグリーンツアーも無事終了ということで、Green Clothing 2017/18 モデルの注目ポイントを会場で撮影してきた写真とともにご紹介したいと思います。

2018モデル、アウターウェアで一番のトピックスはやはりこの「発色」でしょう。

特に 朱、Yellow、Cobalt の3色はこれまで Green Clothing が得意としてきた、渋く彩度の低いカラーとは明らかに異なる、鮮やかさを持った色味で、かなり新鮮な印象を受けました。



2018 モデルのジャケットラインナップは、Heavy Jacket、Oga Jacket、Free Jacket、Peace Jacket の4型。

そのうち Oga Jacket と Peace Jacket に大幅な仕様変更が施されています。

胸ポケットに袋状のマチがついた新生 Oga Jacket。

着心地はそのままに、収納力が大幅にアップしています。

Peace Jacket は太め&長めのコート風シルエットを新しく採用。


スポーティーな要素をできるだけ排除したという新しいデザインのフードを採用し、街でもがっちり愛用できそうです。

Peace Jacket はデザインにあわせて、渋めのカラーのみの展開となっています。




パンツのラインナップは Work Pants、Movement Pants、Bib Pants の3型。

4Pockets が 2018モデルでは一旦お休み?ということで、 Work Pants 4色と Bib Pants 2色で配色ヒップポケット仕様がリリースされます。

Work Pants 7色、Movement Pants 6色、Bib Pants 8色とそれぞれのカラー展開が増え、選ぶ楽しみも増えています。

ミッドレイヤー、グローブ、小物類も注目のアイテムがリリースされています。

Boa Jacket は ウール仕様(写真左)とアクリル仕様(写真右)の異なる特徴を持つ2種類のバージョンでリリース。

気軽に羽織れて動きやすく、雪山に向かう車の運転から冬のタウンユースまでかなり便利な Boa Vest。毎年人気のアイテムです。

Suede Mitt は2種類のスペシャルフィーチャーバージョンがリリースされます。

Tak Mitt は左右どちらか片手にライダー戸崎拓海による手描き精密アートがペイントされて納品される、まさにスペシャルなモデル。

Magic Mitt は神宮前のジュエリーショップ、Magic Theater (http://www.magic-theater.org/) とのダブルネーム仕様。Camel、Brown の2色展開です。

手の甲側は牛柄ファー仕様、手のひら側には牛側を採用した Cow Mitt。


Over Mitt は丸めてコンパクトになる収納性はそのままに、防水透湿インサートフィルムが新しく採用されました。


新型ワークグローブ、その名も Working Glove。

ワイルド&適当なアメリカン作業グローブをイメージしながらも、防水透湿フィルムを内蔵、手首部分にはリブを採用するなど、スノーボードグローブとして必要不可欠な仕様はしっかりキープしています。

そして新しく、メリノウール素材のスノーボードソックスがニューリリース。

グラフィックはライダー、マサ田畑。羊と、毛を刈られた羊、2つ合わせて、その毛で作った羊ソックス。

22-24cm と 25-27cm の2サイズ展開でリリースされます。

ファーストオーダーの締切は 3月15日(水)

毎年の傾向からすると、多少の延長が入るとは思いますが、アウターが何より締切が早いので、まずアウターからご検討いただけると助かります。

ポチッとご予約いただける、プレオーダーページは今週中にもアップ予定。

消費税8%分サービスの早期予約キャンペーンもばっちり開催いたします。

毎年恒例の店頭展示会も今年は日数長め、ファーストオーダー締切前に以下の内容で開催いたします。

Green Clothing 2018 モデル 店頭展示予約会

日程 2017年3月1日(水)〜6日(月)
場所 styrus 店頭
※6日(月)のみ展示は17:00まで

3日(金)にはこちらも恒例「田口勝朗一日店長」を開催予定ですので、社長自らの熱いトークを聞きに、ぜひご来店ください。詳細は追ってご案内いたします。


Product Review : K2 Taro Tamai Snowsurfer 2018 February 17 2017

Gentemstick Founder、玉井太朗が K2 USA の開発チームとともに作り上げた、Snowsurfer のためのハイエンドソフトフレックスブーツ、K2 Taro Tamai Snowsurfer。

2018モデルはアッパーに渋めのブラウンカラーの表革レザーを採用、従来よりもややしっかりめのフレックスに調整されています。

ライナーには履き心地と保温性を両立した、Spaceheater Liner を採用。2018モデルではタンを固定するベルクロをなくし、ナチュラルなフィット感を優先させています。

Vibram V4 Outsole はハイクアップ時に確かなトラクションを提供してくれます。

アンクルストラップとのフィット感を高めるウォータープルーフソフトシェルレースカバーは裏地にフリースが貼られ保温性能の向上にも貢献。

サイズ展開は 新しく 6.0 inchが追加され、12.0 inch までのハーフサイズ刻みとなります。(6.5、7.5 inch のみ展開なし)

本当に必要な何かを得るために、それ以外のものは捨て、そこにフォーカスするという、自身のブランド、Gentemstick でも貫かれている哲学を反映させた、万人向けではないけれど、欲しい人にはピンポイントで響くアイテム。

ぜひチェックしてみてください。

 

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