Green Clothing 2016 - 2017 アウター改良点まとめ March 14 2016

店頭展示会でせっかくサンプルがっちり借りてたしということで、八百由の田口社長にご協力いただいて、Green Clothing 2016 - 2017 モデル、アウターの改良点を撮影、まとめてみました。

3月20日(日)のファーストオーダー締切前に、ぜひチェックしてみてください。



HEAVY JACKET

裏地の無いワンプライタイプ。シリーズ中最も軽量で、幅広い層に人気のあるハイエンドジャケット。

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フロントジッパーフラップの襟根元部分に割りを入れることでさらに軽い着心地になりました。


左手首ポケットの袋布を薄く柔らかいものに変更、シルエットがしなやかになりました。

FREE JACKET

スペックからシルエットまで、Green Clothing 本来のスタイルを今に継承するスタンダードモデル。

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前身頃をやや短めに変更、全体のシルエットの印象に変化をつけました。


フロントジッパーフラップ上下の境目に割りを入れることで、ジッパーを上まで閉めた状態での首周辺の動きやすさが向上しました。 


裏地のデザインを一新。より洋服らしく、デザインしなおしました。

PEACE JACKET

シルエット、スペックともに大幅にモデルチェンジ、生まれ変わった定番モデル。

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身幅を細くし各部を調整、ヘビーデューティーなアーミージャケットからライトウェイトなマウンテンパーカーに進化しました。

デザイン性をキープしつつ、袖口からの雪の侵入を確実にシャットアウトするインナーカフ構造。


裏地をウールから高密度ポリエステルに変更、見た目だけでなく、着心地も格段に軽く生まれ変わりました。

OGA JACKET

止水ジッパーを多用し、機能性と軽い着心地を両立したモデル。

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胸部分の変則的な切り替えと肩ポケットで近代ミリタリージャケットの要素をプラス。

ヨコ位置に取り付けられていたフードドローコードの引き手をタテ位置に変更、引きやすくなりました。

WORK PANTS

Peace Cargo Pants がフルモデルチェンジ、今っぽいワークパンツに生まれ変わりました。

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トリプルステッチや膝のダーツ、生地を挟み込んで厚さを増すよう加工した切り替え部分などにより、旧モデル以上の立体感を表現。



モモとヒップのフラップ付き大型ポケットを廃止することで、パーツの硬さによる"張り"から開放され、本来のやわらかいシルエットが甦りました。

MOVEMENT PANTS

ヒップ部分とヒザ部分に立体裁断を採用することで、すっきりしたシルエットと動きやすさを併せ持ったパンツ。

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全体のシルエットを少しだけ細くし、すっきりさせました。

ウェストゲーターのフロントスナップボタンを増やすことでよりフィットの幅を増やしています。

4POCKETS

2017モデルは仕様継続、変更ありません。

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BIB PANTS

2017モデルは仕様継続、変更はありません。

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その他詳細はぜひ店頭へ!

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TEL 03-5452-1974
info@styrus.com


Product Review - Patagonia Stormfront Roll Top Boat Bag 47L February 26 2016

優秀な道具は往々にして本来の用途から多少外れた使い方をしても、ちゃんと優秀だったりするもので、新しく店頭入荷してきた、Patagonia Stormfront Roll Top Boat Bagもまさにそこにハマる逸品と言えます。

本来はフィッシングカテゴリーのアイテムで、いわゆる完全防水性能を持ったダッフルバッグなのですが、日帰りスノーボード用バッグとしておすすめできるいくつかのポイントがしっかりおさられたバッグでもあり、こいつは放っておけん!ということで取扱いをしてみることにしました。

ではそのおすすめのいくつかのポイントを見てみましょう。

1. ロールトップクロージャー

ガバッと開いて、ウェアからグローブからゴーグルから着替えから、何でもかんでもガンガンぶち込んで、クルクルギューッとコンプレッションしてパッキングできるロールトップクロージャーシステムがかなり便利。とりあえず1〜2卷きで仮に閉めることもできるので、本来の容量以上の荷物をとりあえず運びたいというような場合にも重宝します。

2. 防水性能

雪が降っていても、晴れていても、濡れたり染みたりを気にせず、雪の上にドサッと置けるのは、クルマの外で着替える日帰りスノーボーダーにはうれしい機能。スノーボード以外にも、キャンプなどで突然の雨に濡らしたくないカメラなどを入れておくバッグとしても便利ですね。

3. サイズ

大きすぎず、小さすぎない、47リットルサイズが日帰りスノーボーディングだけでなく、ボードバッグ+1バッグとして、かなり重宝します。

ありそうで以外と無い、シンプルな防水ダッフルバッグ。

ぜひチェックしてみてください。

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2016-2017 Gear Highlights From Interstyle and JSE : Day 3 February 21 2016

SMITH

Smith Goggles 2017モデル最大のトピックスは3年前、Smith Sunglass のレンズとして新開発された、ChromaPop Lens がゴーグルレンズとして新しくリリースされること。

コンディションによって使い分けが可能な、以下の3種類のレンズがリリースされます。

ChromaPop Storm Lens - VLT 50%
ローズベースに薄めのブルーセンサーミラーをコート。降雪、曇天、フラットライトのような状況下でもコントラストをしっかり表現します。

ChromaPop Everyday Lens - VLT 25%
ブラウンベースにレッドセンサーミラーをコート。薄曇りから晴天まで、起伏に富む地形を高いコントラストで表現します。

ChromaPop Sun Lens - VLT 9%
グレーベースにグリーンの多層ミラーレイヤーをコート。強い陽射しの快晴ドピーカンのような状況でも目に負担のかかる光線をやわらげ、クリアで透明度の高い視界を提供します。

レンズの性能に定評のあるSmithの新開発レンズだけに注目ですね。

さらに定番モデル、I/Oのフレームデザインがモデルチェンジ。今までのレンズがそのまま使えるよう基本構造はそのままに、シャープ&ソリッドな印象に生まれ変わっています。

また、フレーム構造に新開発の Responsive Fit Technologiy を採用。サスペンション構造を取り入れ、より顔へのフィット性能を向上させています。(Prophecy、Knowledge を除く全モデルに採用)



個人的には最近流行り?のフラットレンズのモデル、Squad がかなり気になりました。オッサンごころをくすぐるクラシックなフレームデザインはもちろんのこと、Ignitor Mirror や RC36、Yellow などのザ・スミス!なクラシックレンズがボーナスレンズに付いてくるところなんかにかなりグッときますね。

DRAGON

ゴーグルを装着したままの状態でもワンアクションでクイックにレンズ交換ができる、NFX2。人気のDanny Davis シグネイチャーカラーは2017モデルでも旧文字ロゴを採用、オレンジラインとカモフラージュプリントがかなり渋いです。

そのほか、TGRコラボデザインなんかもリリースされるようです。

 

AREth

AREth からは2016秋冬モデルとして、待望のスノートレックブーツ、その名も「Morgenrot」がニューリリースされます。


アッパーには防水マテリアルを、ソールには高いグリップ性能を誇る VIbram 社のソールを採用、雪山での除雪&ドライビングシューズにはもちろん、雪板やスノースケートに、まさにパーフェクトな1足と言えるでしょう。

さらに、ウィングチップデザインを採用したローカットのニューモデル、「LOX」もリリース。パッド少なめの軽い履き心地で街にスケートに、かなり調子良さそうでした。

3回にわたってご案内してきました、2016-2017 Gear Highlights From Interstyle and JSE は以上で終了とさせていただきます。

いずれのアイテムも店頭にてカタログ等がご覧いただけますので、ぜひチェックしにご来店ください。