Product Review : KAYA SNO BOARD CASE 2016 Version 2.0 February 11 2016
ファーストロットはサクッと売り切れてしまった、 Kaya Sno Board Case 2016 の改良版、バージョン2.0 が新入荷してきました。
まず、このスノーボードケースの特徴、おすすめポイントは以下リンクをどうぞ。
Product Review : KAYA SNO BOARD CASE 2016
ファーストロットをベースに、2点の改良を加えました。
1. 底部を補強
スノーボードを入れた状態で、アスファルトやコンクリートの上に立てて置くケースを想定して、従来は薄手の染め生地があてられていた底部にスウェット生地で補強を入れました。
2.レングスを165cmに統一
これまで短めサイズ、長めサイズ、両方いろいろ試してきましたが、全長を165cmに統一することにしました。短めのボードを収納する際は口をドローコードでクルクル縛ってフィットさせてください。
もちろん今回もダブルネームタグはバッチリ付いております。
ビンディングを付けた状態でガボッとシンプルに収納できるスノーボードケース。
1枚として同じ柄のない、完全手染め、手作りのワンオフアイテムです。
ぜひチェックしてみてください。
Product Review - Polar Skate & Carhartt WIP Winter Jackets February 05 2016
この冬入荷している、Polar Skate Co. と Carhart WIP のイケてるジャケット2モデルのおすすめポイントを改めてご紹介したいと思います。
まずは今やヨーロッパを代表するスケートブランドとなった、Polar Skate Co. から、どこかオトコ50sな匂いのするスイングトップベースのPSC Ground Crew Jacket。
表地はコットン100%、裏地には保温性のある100%ポリエステルのキルトタフタ地を採用、寒くないけど、暑くない、プッシュと電車で動くのにピッタシ調度いいジャケットです。
左胸にはPSC、背面には POLAR SKATE CO. のフェルト素材のロゴが入っています。
左腕にはペンでも何でも入っちゃう、スタッシュポケットを搭載。
襟もビシッとオトコらしい、いい形してます。
細かいところまで作りこまれた、Polar Skate のクロージング展開に対する気合いを感じる1着。
カラーはBlackとNavyの2色展開。
おすすめです。
同じく表地がコットン100%の Carhartt WIP Sheffield Jacket はミリタリーデッキジャケットデザインの定番モデル。
襟と身頃の内側にナイロンボアを採用し、保温性を確保。
襟は立てた状態でフロントをストラップで留めることができるので、襟巻きナシでも首まわりが暖かいのがいいですね。
袖もダブルカフスでデザイン性と保温性を両立しています。
カラーは Black Forest と Dark Navy の2色展開です。
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どちらのジャケットも表地がコットンなので、スケボーで道路に転がったり、焚き火で火の粉が飛んできても安心なところがポイント。
真冬の寒さに負けず、外で遊びまわるオトコたちへ。
ぜひチェックしてみてください。
Burton 2017 Sneak Peek February 01 2016
Burton Snowboards の来期、2017モデルが発表になりました。
先週のDealer Showでじっくりチェックしてきましたので、注目ポイントをピックアップ、ご案内したいと思います。
まずブーツから。大きく変わったポイントとしては、ハイエンドクラスの Infinite Ride ライナーが Life ライナーという新しいライナーに変更になっています。Imprint ライナーをブラッシュアップしたような?全体的にしなやかな印象のハイエンドライナーで、SLXのみ Life+(plus)ライナーを採用、TOURIST、ION Leather、ION、ALMIGHTY は Life ライナーを採用しています。
いろいろと実際に足を入れてみて、とても印象が良かったのが、新開発の2017ニューモデル、ALMIGHTY 。アッパーに一部のハイテクスニーカーにも採用されている、ブーツの形状に合わせ立体的に編まれた3D形状の編み地を採用。履いた印象として、とにかく軽く、薄く、そしてハイエンドクラスのモデルとしては初じゃないかというくらい柔らかい。足裏感覚や、足首の自由度を求める方には強くおすすめできるモデルと言えるでしょう。
Burton がサポートする世界中のバックカントリーガイドの意見をもとに開発された、TOURISIT もSLXをややしなやかにしたかんじの履き心地で印象が良かったです。デザインもシンプルなブラックでいいですね。
ROVERの後継モデルとして、Danner Footwear 社とのコラボモデル、BURTON x DANNER がニューリリース。DannerらしいデザインとシルエットにナチュラルレザーのアッパーとImprint 3 ライナーを組み合わせ、いい雰囲気に仕上がっています。自然でしなやかなフレックスのフリーライディングモデルとしてROVER同様、人気のモデルとなりそうですね。
ビンディングはDIODEがドロップし、代わりとしてカーボンミックスのベースプレートにショートファイバーの含有比率を上げたGENESISハイバックを組み合わせた、GENESIS X がニューリリース。レスポンス性能を向上させた、GENESIS TT に近い印象のモデルと言えるでしょう。
GENESIS は基本的な仕様は継続で、Blackのほか、Green Fade、White Flagの3色展開でのリリースとなります。
HITCHHIKER はベースのシステムが Tesla から Tesla T1 にバージョンアップ。ベースプレート裏のヒールリフターが2本から1本に変更されよりシンプルになっています。
Family Tree シリーズからリリースされる BRANCH MANAGER は吉村成史が監修した2017ニューモデル。レングスの展開が155と159の2サイズと日本人でも取り回しやすい、短めなフリーライディングボードで、深めのサイドカーブとしっかりめのフレックスを採用しています。濃いめのツリーやタイトな沢地形はもちろん、オープンバーンでのハイスピードカービングでも安定した乗り心地を提供してくれそうです。
同じくFamily Tree シリーズから2017ニューリリースとなる、GATE KEEPER は TOURIST 同様、Burtonがサポートする世界中のバックカントリーガイドの意見を反映させて開発された、フリーライディングボードです。159を試乗しましたが、荒れたバーンでの直進安定性を持ちつつ、細かいところでの取り回しもしやすく、かなり乗りやすい印象でした。
どちらもソールグラフィックに採用された、フォトグラファー Dean Blotto Gray による森の写真がナイスですね。
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2017モデルの店頭入荷は10月を予定しておりますが、店頭フリー在庫分に関しましては、Pre-Order ページにて常時ご予約を承っております。
ぜひご利用ください。