GENTEMSTICKの選び方 December 20 2018
たくさん種類がありすぎてどれを選んだらいいのかわからない。
GENTEMSTICK を初めて選ぼうというお客様からよく聞くこのセリフ。
たしかに、カタログにズラッと並んだ壮観な絵は思考を停止させるだけのパワーを持っていますし、カタチも長さも様々で、ワケわからなくなるのも無理はありません。
ということで、たくさんのラインナップの中から自分にぴったりな1本を選ぶためのポイントをいくつかご案内したいと思います。
カテゴリーで選ぶ
カタログを見ると「FLAT CAMBER SERIES」や「BIG MOUNTAIN SERIES」などのシリーズがラインナップの左上に表記されています。これはそれぞれのモデルをコンセプト別に分けてカテゴライズしたもので、それぞれに異なる特徴を持っています。どういう構造の板に乗りたいのか、どのようなスタイルで滑りたいのかをイメージして、まずはこのカテゴリーから選びましょう。
よく行く山のサイズで選ぶ
斜面のサイズが大きく、ツリーの間も広い北海道の雪山には BIG MOUNTAIN SERIES で、斜面のサイズが小さく、ツリーや沢もタイトな本州の山には THE SNOWSURF SERIES をというように、使う山のサイズによっても選択は絞られてきます。ご自分がよく行くエリアにフィットした1本を選びましょう。
体格、脚力で選ぶ
身長185cmの男性と身長156cmの女性が同じモデルを悩むということはありえないわけで、ご自分の身長や体格、脚力などに合ったモデルをチョイスしましょう。ひとつポイントとしては、レングス(ボードの長さ)だけで選ばないこと。THE SNOWSURF SERIES のようにレングスだけで特性を判断できないモデルも結構ありますから。
スタイルで選ぶ
いわゆるヨコノリのアイデンティティとも言える「スタイル」も最適な1本を選ぶための重要な要素のひとつと言えます。サーフスタイルなターンでカーヴィングラインを刻みたいのか、スケートスタイルで立体地形をオーリーしながら遊びたいのか。滑っている自分を想像して、ぴったりハマるスタイルをイメージしてみましょう。どんなに便利でも、どんなに使い勝手が良くても、それが自分のスタイル、いわゆる美意識にそぐわないのであれば、それを選ぶべきではありませんから。
以上の要素でふるいにかけていくと、自然と2〜3本に絞られてくるはず。
そう考えると GENTEMSTICK のラインナップは無駄に多いというわけではなく、多くのニーズ、多くの体格に対応しているだけなのです。
何本かに候補を絞ったあと、最終的にどの1本を選ぶか。
それはぜひ店頭でご相談ください。
これまでの経験値を元に気の利いたアドバイスをさせていただきます。
Outflow Snowboards 2018/2019 Sneak Peek March 13 2018
西山勇を中心に独自のスタイル/世界観を繰り広げる Outflow Snowboards の 2018/2019 モデルが発表になりました。
グラフィックは今回も染めとキモノとミリタリーでおなじみ、Kaya の矢野くんがディレクションを担当。このタッグも5シーズン目?に入り、かなりの安定感で美しくかっこいいボードをリリースしています。
2018/2019 シーズンの注目はニューリリースとなる、Big Soul 160。Big Soul 163の浮きと安定感に、Big Free 158 の軽快な動きをプラスした、いわゆるハイブリッドなモデル。
いいシェイプしてます。パウダーメインで浮きは欲しいけど、163は長いよなあと感じていた人にパシッとハマりそう。Kayaスタイルのレインボウグラフィックもヤバいですね。
既存モデルでアップデートが入っているのはツインチップの dub 535 。ノーズ/テールのキックを従来よりもマイルドにしつつ、両足スタンスの外側にマイルドなロッカーを入れることでパウダーへの進入時やカービングの初動時に抵抗のないスムーズな動きがプラスされています。
ファーストオーダーの締切は 4月10日(火)。
締切までにご予約いただき、税抜本体分全額をご入金いただくと消費税8%サービスの早期予約キャンペーンもあわせて本日よりスタートいたします。
3月31日・4月1日で開催予定の川場試乗会でもフルラインナップで試乗ボードをご用意できる予定ですので、気になる方はぜひご参加ください。
Green Clothing 2018/2019 Sneak Peek - Jackets & Pants March 12 2018
Green Clothing 2018/2019 モデル、いよいよファーストオーダーの締切が今週木曜日と迫ってきましたということで、改めて、ジャケット、パンツ各モデルの特徴と2019モデルでの変更点をまとめてみたいと思います。
HEAVY JACKET
裏地のないワンプライ仕様のハイエンドジャケット。シリーズ中最も軽く、細身でバックパックとの相性が抜群のモデル。襟が高く、防風性にも優れます。2019モデルは小柄な女性待望のXSサイズがリリース。
OGA JACKET
フロントのビスロン止水ジッパーが特徴的なモデル。HEAVY JACKET 同様、バックパックとの相性がよく、マチのある胸ポケットは容量たっぷりで重宝します。2019モデルは胸ポケットの形を調整しました。
FREE JACKET
これこそ GREEN CLOTHING と語るヘビーユーザーも多い、ゆったりとしたシルエットとシンプル&プレーンなデザインで人気のスタンダードモデル。2019モデルは極薄メッシュ裏地を採用、着心地が軽くなりました。
PEACE JACKET
いかにスポーティーに見せないようにするか。をテーマにミリタリージャケットの質感を細部にわたって表現したモデル。ヒップまで隠れる長めの着丈が特徴で、2019モデルは6色中2色に配色モデルをリリース。フロントポケットの雨蓋ウラやフードアジャスターなどにレザーを採用し、雰囲気がプラスされています。
WORK PANTS
アメリカの作業着の雰囲気を表現するためにシルエットや細部のデザインにこだわったモデル。2019モデルでは6色のラインナップ中4色に配色モデルを採用。単色のモデルのみ、両腿にサイドポケットがついています。
MOVEMENT PANTS
膝を曲げたライディング姿勢にフィットさせるために複雑な三次元パターンを採用、見た目以上に動きやすく、着心地の軽いモデルです。高めのウェストゲーターが雪の侵入を防いでくれます。
BIB PANTS
暖かく、雪の侵入を防いでくれるだけでなく、ジャケットを脱いだ時の単体のオーバーオールデザインが可愛く人気のあるモデル。2019 モデルでは腰から上のビブ部分のみ裏地のないワンプライ仕様を採用、お腹まわりのかさばりが解消されています。HEAVY JACKET とともに小柄な女性待望のXSサイズがリリースされています。
サイズについて
172cm の田口勝朗がLサイズというのを基準にすべてのアイテムが作られていますが、身長だけでなく、体格などによりおすすめのサイズも変わってきます。(XS、Sサイズについては女性の身体のシルエットをベースに調整されています。)
サイズでお悩みの方はぜひご相談ください。これまでの接客データに基づき最適なサイズをおすすめいたします。
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